プログラミングの独学は挫折率が高い【その原因と対策について】

落ち込む画像

プログラミングの学習はとても挫折率が高いです。

実際、独学だと挫折率は9割にもなると言われています。

そこで今回は、なぜプログラミング学習は挫折しやすいのか、そしてその対策について深堀していきます。

流行りのプログラミングを始めたもののやっぱり難しい。。。
なんとなく独学で始めたが勉強の仕方がわからなく挫折しそう。。。

この辺りで悩んでいる方はぜひ一読してみてください。

 

なぜプログラミング学習は挫折しやすいのか

ソファの上で落ち込む人の画像

プログラミング学習の挫折の原因は様々かと思いますが、以下の障壁があるかなと。

書籍が難しすぎる

そもそも勉強の仕方がわからない

エラーが解決できない

頼れる人がいない

このまま続けても仕事が取れるか不安

このあたりがプログラミングを学習する上での障壁としてあげられます。

僕も最初は何から手を出したら良いかもわからず、ググりまくったり、人に聞いたりして、手探りでプログラミング学習を続けてきました。

その経験から僕なりに、障壁を乗り越えるための解決法・勉強方を書いていきますね。

 

書籍で学ぶのはやめよう

「書籍が難しすぎる」「そもそも勉強の仕方がわからない」このあたりで壁にぶつかっている方はそもそもプログラミングの勉強の始め方が間違っているのかなと。

はっきりいって初心者の段階でわざわざ書籍を使って勉強することはないです。

今ではProgateドットインストールなど基礎の基礎から学べる無料の学習サイトはたくさんあります。

わざわざ書籍とにらめっこしながら、コードをパソコンに打ち込む必要はありません。やってみたらわかりますが、結構効率も悪いです。

Progateでしたらゲーム感覚でやれますし、アプリもあるので通勤中とかでもスマホを開けば勉強ができてしまいます。ドットインストールも動画で学べるので、視聴するだけならスマホでもできますよね。

初心者のころは、知らないことだらけで、何かと挫折する原因が多いものです。

それならば、簡単に5分でも隙間時間にできる勉強法から試した方が良いですよ。

HTML・CSSとかでしたらProgateで十分基礎的な学習は終えることができますよ。

 

プログラミングスクールに通うことも考えよう

「エラーが解決できない」「頼れる人がいない」これらで悩んでいる方はプログラミングスクールに通うのも手ですね。

プログラミングスクールなら講師・メンターがいますので、エラーが解決できないということは基本なくなります。

プログラマーなら「ググり力」は確実に必要になってきますが、何日たっても解決できないエラーとかでずっと悩んで戦っていても時間の無駄です。それなら聞いてフィードバックを受けた方が自分のためになります。次に生かせば良いだけです。

また、最近のプログラミングスクールは大抵、転職サービスもついており、自分のスキルに見合った企業や案件を紹介してくれます。

スクールはお金が高いじゃんと思うかもしれませんが、転職できてしまえば、1、2ヶ月もあれば回収できる額です。

それに、TechAcademyなんかでしたら、受講終了後に転職が決まらなかった場合には
受講料を全額返金するという返金保証もあります。

仮に、やめてしまっても全額返ってくるのであればほぼリスクはないじゃないですか!

>> TechAcademyの無料体験はこちら

 

また、Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)に特化した本格的なエンジニアになりたいという方はポテパンがおすすめです。カリキュラムの難易度が多少高いですが、その分自社開発企業への転職実績が豊富なようです。

>>Webエンジニア輩出実績トップクラスの【ポテパンキャンプ】

基礎学習が終わってるなら仕事を取ってから考えろ

「このまま続けても仕事が取れるか不安」このような悩みの方は、もしかするともうある程度、基礎学習は終えており、次にどうしたらいいのかわからない。という状況なのかもれません。

そのような方はそのまま学習を続けるのではなく、いっその事お金を稼ぎながら学ぶのが最適かなと。

クラウドソーシングサイトに登録して案件を受注してしまえばいいのです。最初は受注するのが難しいかと思いますが、単価の安いLP(ライティングページ)案件などなら初心者でも簡単に仕事を獲得できます。

ただただ勉強しててお金は入りません。

でも少しでも稼げればモチベーションになり、企業側が求めているものもわかってきて、次に何の勉強したらいいのか、自分には何が足りないのかが見えてきます。

環境を変え行動することが大事ですよ!

何のためにプログラミングを学んでいますか?

プログラミングを学ぶ上での障壁を乗り越えるための解決法・勉強方を書いてきましたが、そもそもあなたは何のためにプログラミングを学んでいますか?

プログラミングが趣味で学ぶことが好きだからやっている!

それならそれで、すごく幸せなのでそのまま続けていて良いかと。
ただほとんどの人は「スキルを身に付けエンジニアになりたい!」「副業で少しでもお金を稼ぎたい!」このあたりだと思います。

お金を稼ぐためにはじめたのに気がついたらプログラミング自体を学ぶことが目的になってしまっている人って結構いるんです。。。

プログラミングは学ぼうと思えば、いくらで学べてしまいます。
だからゴールが見えず、挫折してしまう人も多いんです。

「お金を稼ぐためにプログラミングを学んでいる」この意識を持つことで、挫折しにくくなるのではないでしょうか。

プログラミングは差別化がしやすい

そもそもプログラミングは挫折がしやすい理由の1つに勉強量も多く乗り越える壁も多いことがあげられます。

逆に考えれば、ちゃんと基礎勉強をこなし乗り越え、エンジニアになった方は希少価値が高いということなります。

他の人と差別化ができるのです!

上記の通り、プログラミングは難しいし大変です。時代の流れに敏感な業界なので、エンジニアになっても日々勉強しないといけません。

ですが、よく考えてみてください。

社会人になって勉強してる人ってどれくらいいるのでしょうか。

周りにいますか?

英語を学びたいなー。読書しなきゃなー。転職するために勉強しなきゃー。と言いつつ何もしない人が大半です。(言ってるだけでもまだマシですが。)

大抵の人は仕事が終わり、飲みに行ったり、家でダラダラとテレビを見たり、ネットサーフィンしたりして、時間を消耗します。

なので、社会人なって勉強を習慣化できるだけで希少価値が高い存在になれます。

そして、勉強しないとなれないエンジニアが希少価値が高いのは必然なのです。給料が高いのも必然なのです。

 

悩まず動いてみよう!

今回は、なぜプログラミング学習は挫折しやすいのか、またその対策について書かせていただきました。

まあここまでいろいろ書きましたがまずは行動し、止まらないことが大事です。

悩んでいてもなにも起きませんからね。

 

では今日はこの辺で。

 

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