Webデザインの本質はデザイン性ではなくコンテンツにあり

デザインを表した画像

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みなさんは優秀なWebデザイナーは何ができる人だと思いますか?

Webデザイナーの仕事といえば、イカしたおしゃれなサイトをデザインすることのように思いますよね?

しかし、webデザインの本質はデザインではありません!

それならば、webデザインの本質は何なのか?

今回はそのにwebデザインの本質に焦点をあて解説していきます。

 

Webデザインの本質はコンテンツにあり

結論からいうとwebデザインで最も重要な要素はコンテンツです。

つまり、デザインではなく本文の内容が一番重要だということです。

そんなん当たり前だろとも思いますが、いざ作り手や運営する側にたつと、デザインにばかり目がいってしまいがちなんです。

デザイン(見た目)ばかりよくて、何が言いたいのかわからないサイトを見たことはないですか?

一度、お客さんの立場でみてください。

例えば、ある飲食店のサイトを検索した時、あなたは何を期待して検索していますか?

オシャレな料理の写真を見るためですか?

オシャレな店の外観を見るためですか?

そもそもそのサイトがオシャレだから見ているのですか?

もちろん、それらを見るためだけにそのサイトに訪れている人もいるでしょう。

ただそんなの極一部の方々ですよね。

ほとんどの人は

このお店はどういった料理があるのかなー?

オススメの料理は何かなー?

価格帯はどのくらいかなー?

どれくらいの実績があるのかなー?

口コミはどれくらいあるのかなー?

予約はどうやってとるのかなー?

割引はあるのかなー?

お店には何人ぐらい入れるのかなー?

個室はあるのかなー?

お店にはどうやって行ったらいいのかなー?

といことが気になってお店を検索しますよね。

サイトがオシャレかどうかなんて二の次です。

また昨今ではPCよりもスマートフォンで閲覧する人の数は増えており、アクセスの半分以上がスマートフォンになっています。

PCでは画像サイズが大きい分、デザインの幅が広く可能でしたが、スマートフォンの画像サイズではできるデザインが制限されてしまいます。よりシンプルで見やすいサイトを意識しなければなりません。

つまり、デザイン(外観)よりもコンテンツが重要ということです。

作り手は、コンテンツ(内容)を考えた上で、それにあったデザインを考えればいいのです。

 

Webデザインはコンテンツ重視で考える

サイトの画像

コンテンツは基本2つの要素から成り立っています。

文章

写真

文章というものは論理的なもので、直感的に書くのはなかなか難しいものだと思います。

それ対し、写真は直感的な要素が強いです。

とういうことは、まず文章からコンテンツの構成を考えていけば、論理構造のしっかりしたコンテンツが作りやすいということです。

文章でコンテンツを作った後で、必要ならば写真などを加えて見やすいサイトを作ればいいです。

また難しい文章をなど噛み砕く際には、図やイラストを使用するとユーザーにとってわかりやすいコンテンツになります。

 

まとめ

今回はwebデザインの本質について解説しました。

以上の内容は「沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション 」

を参考にさせていただきました。

会話形式で、ストーリー仕立てになっているので非常に読みやすいです!

ぜひよければご参考にどうぞ。

またプログラミングを学びつつ、基礎的なwebデザインの知識を付けたいという方はいかがおすすめです。

では今日はこの辺で。

 

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