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近年、注目を浴びつつある「リモートワーク」。
そのリモートワークを成り立たせるために多くツールを使わなければなりません。
LINE、メッセンジャー、slack、スカイプなどなど。。。
以上のようなツールを使う上で、オフィスワークに比べ必要となるのは「文章」です。
僕自身、職業上、在宅ワークすることが多くなり強く感じたのですが、「読み書き」ができない人はリモートワークでとても苦労します。
今回は、この辺りの話を深堀していきます。
どうぞお付き合いください。
Contents
リモートワークは読み書きが必須
リモートワークとなるとオフィスワークと違い、物理的な距離が生じます。
なので、文書で伝えるか、スカイプなどのビデオ電話でのやり取りが必要です。
ただし、毎回ビデオ電話となると相手も嫌がるということもあり、文書の割合がどうしても増えてきます。
文書に落とし込むということは、頭の整理にもなりますし、記録を残すをという点でもとても意味のある行為です。
37シグナルズのジェイソン・フリード著書の「小さなチーム、大きな仕事」の中でも次のように書かれています。
もし、選考の過程で誰を雇うか決めかねているときには、文章力の有無は一つの大きな選考基準になるだろう。マーケターでもセールスマンでも、デザイナーでも、プログラマーでも、どんな職種でも、文章力は大きな要素となる。文章力がある人はそれ以上のものを持っている。文章がはっきりとしているということは、考え方がはっきりとしているということである。
[小さなチーム、大きな仕事: 37シグナルズ成功の法則]
この本では「オフィスで働くのはいかにに非効率なのか」という内容が詳しく書かれています。特に以上のように、仕事のできるかできないかの基準は文章力があるかどうかも1つの要素だということがわかります。
リモートワークに読み書きは絶対に必要なのです。
ただしそうなると、「読み書き」の苦手な人はリモートワークは想像以上に大変です。
読み書きが苦手な人は、仕事を整理したり、まとめたりすることがたいてい得意ではありません。
それでもオフィスであれば、
ちょっと質問して→進めて→ちょっと質問して→進めて→また質問して
という行為ができますが、リモートワークだと非常に効率悪く、そうもいきません。(オフィスでもやるべきではありませんが。。。)
リモートワークの流れがきている昨今。読み書きを苦手とする人は会社内でますます肩身が狭い思いをするでしょう。
習慣化ができない人は辛い
オフィスワークだと、とりあえず会社に行きます。そして、とりあえず周りがやっているから自分も仕事をしなければと仕事をしはじめるかもしれません。
これはトレーニングジムとかと似ていますね。ジムに行けば周りがトレーニングしてるから、周りに合わせ自分もトレーニングするように。
ですが、リモートワークだとそうもいかず、誰も周りにいないし、誰も干渉してこない。
つまり、普段から習慣化が身についていないとリモートワークは辛いものになってします。
コミュニケーションが不足しやすい
オフィスワークにしろ、リモートワークにしろ、仕事を円滑に進めるにはコミュニーションは必須です。
上司や同僚と仲良くなることで、仕事のやり取りスムーズになるものです。
ということは、リモートワークの場合、主体的にコミュニケーションを取りにいかない限り、コミュニケーションはどうしても不足してしまいます。
より主体性を重視される時代が来そうですね。
リモートワークはできない人は向かない
リモートワークは基本、仕事の過程だったり、頑張っている姿などは視覚的には判断ができなくなります。
リモートワークが一般的になるにつれ、今ままでの日本社会にありがちな「頑張っているから評価をする」みたいな風土はなくなっていき、全てではないにしろ、「成果主義型」の世の中になっていくのではないでしょうか。
なので、リモートワークは「できる人」と「できない人」の差が広がり、
「できる人」は、主体的に、自分の時間をうまく使い習慣化し、仕事の成果を上げていく。
「できる人」はおいてきぼりになり、成長もしない。
経験と持論に基づくものですが、これがリモートワークの実際のところかなと。
それでもリモートワークは素晴らしい
以上で、割りとリモートワークのデメリットも多少書きましたが、
実際、僕はリモートワークをめちゃくちゃ推奨しています。
はっきり言って
オフィスなんて無駄ですし、いらない
と思っています。
リモートワークは良いこと尽くめ
リモートワークは
精神と身体をどちらも消耗する満員電車もありません。
いちいち話しかけてくるうざい人もいません。
付き合いで行く無駄な飲み会もありません。
ちゃんと計画をたて仕事を行えば、時間の余裕もでき、副業にも専念できます。
自分で考え、自分で動ける力さえ身につければ、リモートワークほどいい働き方ないでしょう。
主体的に生きてみましょう
では今日はこの辺で。
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